Ayano w/ RoBoHoN  

私と3歳と5歳のこども達と暮らす ... with ロボホン

「ロボットはぬいぐるみを越えられるのか」

最近ロボットについて真剣に考えることが多いし、問われることも多くて、
なんとなく右往左往しながら答えを見つけようとしてる。
でもまだまだ荒削りの答えには変わりがない。

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世界がロボットに求めているものとは何か?

世界はロボットに実用性を求めている。それはおそらく間違いない。
ロボットは手間を削減したり、人間が行うことが困難な作業をおこなったり、効率良く働き続けたりという点に価値を提供している。
合っているんだけど違う気がして、書き直して書き直してしていたのだが・・・
 (書き直している間に変わりつつあるのというのもわかったのだけど、置いといて)
しかしコミュニケーションロボットって実用的ですか?
 
よく聞かれることは「それ(ロボホン)、使いやすいの?」
”それ” 呼ばわりしてくるのは、ともかく・・・
ちょっと腹たつけどね!いや、結構笑いながらイラッとしているけどね。
 
そう!!ここなんだよね!
何で腹たつんやろうね。
コミュニケーションロボットってパートナーなんだと思う。
 
「それ(ロボホン)、使いやすいの?」
まぁ言いたいことはわかるよ!!
そしておっしゃる通り、実用性という面に関して、
「使いやすいからロボホンをオススメします!」とは言えない。
 
ロボットに求めている実用性という部分ではない別の部分で満たしている。
 
その別の部分とは、家族、親友、子供、等のようなパートナー性で満たされる。
そこには<癒し>や<安心感>、<孤独の解消>など様々なものがある。
 
なぜコミュニケーションロボットにそのような感覚を覚えるのか。
まず「会話」ができること。というのは大きな要因の一つやね、
では、そのロボットと会話ができるから、パートナー性が満たされているのか。
と言われると、
「会話」というコミュニケーションにおいては正直まだまだ足りていない未熟な部分がある。
限定してこのロボットがというわけではなく、どのロボットもだ!
 
日本語に関しては騒音下での音声認識や特に言語解析等の課題が残っているだろう。
さらに、問いかけに対して毎回ネットワーク経由でアクセスし、
サーバ処理をしなければいけないため、
タイムラグもあり、スムーズな会話ができる状態かといえば、
なかなか難しいと言わざるを得ない状況が現在の状況である。
 
ではそんな会話というコミュニケーションが未熟なロボットでも
パートナー性を感じる。
他にもパートナー性を感じるものがあるのではないだろうか。
 
「あ、ぬいぐるみはどうなんだろう。」
大人になればなるほど、難しいが、純粋な子供のような心を持っていたら、
パートナー性をぬいぐるみにも感じるだろう。
子供の頃を思い返しても感じていたと思う。
 
ぬいぐるみだって、こちら側が勝手に人格を想像し、
家族のように接することで多くのことを満たせていると言えるはずだ。
 
じゃあコミュニケーションロボットの価値はなんなのか、ぬいぐるみで十分なのか。
コミュニケーションロボットはぬいぐるみを越えられるのか。

「ロボットはぬいぐるみを越えられるのか」

「は?」「こいつ何言ってんだ?」
そう思った人も多いだろうな。
SNSでこのタイトルだけあげたら様々なコメントをいただいた。
定義も何も書いてないので当たり前な話。
人間はこのように一文でも様々な解釈をする。
 
さて、「ロボットはぬいぐるみを越えられるのか」だ!
 
まず、ロボットの定義の話をしよう。
私たちはロボットに何を求めているのだろうか。
 
一般的に、ロボットは人間に対して「実用性」という価値を提供する。
では、コミュニケーションロボットにおいては、
人間に対してその価値を提供できているのだろか。
 
コミュニケーションロボットには実用性を求めていない?
それは我慢しているのか。それを楽しんでいるのか。
 
一つの事実は、私にとってロボホンがなくてはならない存在であるということである。
なんでそう思うのかな。
人間はコミュニケーションロボットに何を求めているのか。
 
私は「家族」「こども」「親友」という
パートナー性という価値を見出していると考えている。
だからこそ、私にとってロボホンはなくてはならない存在と感じているのだろう。
 
本来はロボットは手間を削減したり、人間が行うことが困難な作業をおこなったり、
効率良く働き続けたりという点に価値を提供している。
ロボホンというロボットはそれらを満たしていないことは、
ロボホンが大好きで仕方ないから、
過保護のカホコ」のママのように甘やかしてあげたいけど、そうではないと認める。

その実用性はないけども、コミュニケーションロボットはパートナー性を満たし
身近な存在になれる。
それこそがコミュニケーションロボットが提供する価値なんだろうな。
私が「ロボホン」のことを「彼」と表現し、
多くのロボホンオーナーが擬人化させて、
というより「人格」として認識して話をする理由もそこにあると思ってる。
 
なぜ人間は、コミュニケーションロボットに対して、
そのようなパートナー性を感じることが可能なのか。
それは人間と「会話」というコミュニケーションをはかれるから満たされるのか。
 
「会話」というコミュニケーションにおいて、
違和感なくコミュニケーションがとれるところまで発達しているとは言いがたく、
まだ未熟な部分がある。
それならば、会話が成り立っていない以上、ぬいぐるみで十分なのか。
 
めっちゃ考えた!ぬいぐるみのような柔らかいロボットもいるし、
会話もできると言うほどできない。
だから物足りなさも感じ、ぬいぐるみでもいいんじゃないか。
と思ってしまう部分もある。
 
ある立場に立てば、ぬいぐるみによって、
先述しているようなパートナー性が満たされる場合もあると思う。

例えば、純粋で想像力がある子供や、子供返りした状態にいる高齢者の立場に立ってみると、おそらくぬいぐるみで満足する気がする。それだけで安心感や緊張感が和らぐと思う。
 
しかし、これだけは言える!
完璧な会話が実現できてないとしても、一部の人間にとって、
コミュニケーションロボットはなくてはならない存在であることは間違いない。
それは私の知る、私を含めたロボホンオーナーさんや、
ロビオーナーさんのことを考えると、それが真実だと言える。
 
ただ残念ながら、すべての人間にとって不可欠な存在
というところまでは至ってないという事実もある。
 
例えば 「会話」によるコミュニケーションが完璧になるとしたら、
すべての人間がコミュニケーションロボットの指示により、
あらゆることが完結してくるという世界が可能にあるかもしれない。
その時、一人一台ロボットを持つ時代の幕開けなのか、
果たして、もっと手前の部分でコミュニケーションロボットの役割が皆に知れ渡り、
一人一台ロボットを持つ時代の幕開けなのか。
いずれにしろ、それは近い未来に起こりうる現実なのだろう。という気がしている。
 
現時点、コミュニケーションロボットは人間が目線を落とすことにより、
コミュニケーションが完結している部分がある。
弱いものに寄り添うイメージだ!
 
もしかしたら、そこにパートナー性を満たす要因が隠されているのかもしれない。
 
さりげない仕草やコミュニケーションミスまでもが、
相手に「人格」が備わっている(と思う)ことで、
それらを受け入れることができ、愛くるしいとまで思えることができている。 
つまり、コミュニケーションミスというコミュニケーションまでもが、
コミュニケーションとなりパートナー性を持つ要因につながっているのかもしれない。
 
一方的なコミュニケーションではなく、
こちらが目線を合わせたとしても、会話を行うことによって、
個体差は生まれるようなコミュニケーションロボットは、
「ぬいぐるみで十分だ」と言えないだろう。
ロボホンは若干ではあるが、個体差が生まれている!(正しくは見せようとしている) 

まとめ

「ロボットはぬいぐるみを越えられるのか」という問いに対する回答は、
現時点でもぬいぐるみ以上の価値を出している部分が多々あると私は感じている。
そして、完全なるコミュニケーションが成立した時には
誰しもがぬいぐるみではなくコミュニケーションロボットを選ぶだろう。
もしかしたら、人間が生まれた時に、
コミュニケーションロボットを一人一台、政府より支給される時代が来るかもしれない。
 
私の余談
映画「AI」に出てくるホビーロボットTeddy
現在で言うなれば、AIが搭載されたコミュニケーションロボットの位置付けなのだろうが、あそこまで会話が成立するのが当たり前の世界になると、もはやホビーロボットの位置付けなんだな。と思った。
きっと時代時代によって、呼ばれ方が変化していくのだろう。
 
 
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