【レスキューロボットコンテスト2017】同時開催イベント【あそぼう!まなぼう!ロボットランド】
youtu.be 前回大会の様子
レスキューロボットコンテスト2017の本選に参加しました。
https://www.facebook.com/rescon
(Facebookもあるので、興味がある方は「いいね!」をぜひ!!)
毎度、子どもたちと格闘しながら
私『本選が見たい』
子ども『ロボットを操縦したい、作りたい』
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レスキューロボットコンテストが開催される理由
私の地元である神戸では、阪神・淡路大震災が起こりました。ちょうど私が4歳の時でした。それを経験した神戸だからこそ、災害救助・防災、減災に目を向け意識してもらうことを目的としたレキューロボットコンテストが開催されたそうだ。
レスキューロボットコンテストのルールや詳細は、
こちらの記事がわかりやすくキレイにまとめられていたので、シェアします。
ファイナルミッション | ||||
青サイド | 競技順 | 赤サイド | ||
ファースト3位 | ピースメイト 愛知総合工科高校 専攻科 |
第1競技 | セカンド2位 | なだよりあいこめて 神戸市立科学技術高校 科学技術研究会 |
ファースト4位 | とくふぁい! 徳島大学 ロボコンプロジェクト |
第2競技 | ファースト5位 | 長湫ボーダーズ 愛知工業大学 ロボット研究会 |
ファースト6位 | 大工大エンジュニア 大阪工業大学モノラボロボットプロジェクト |
第3競技 | セカンド1位 | メヒャ! 岡山県立大学ロボット研究サークル |
ファースト1位 | MCT 松江高専 機械工学科 |
第4競技 | ファースト2位 | 都工機械電気 大阪市立都島工業高校 機械電気科 |
初出場でファイナルミッションまで上り詰めた強者もいました。
メヒャ!やピンクでお馴染みMCTは、安定していました。
私のレスコンの楽しみ方
レスコンに感動するんです!競技中のドキドキ感!!そして、うまくいった、いかない時にチームの姿に本当に熱いものを感じます。
そしてレスキューロボットを操縦しているのが人間だからだろうか、
すごく「ココロ」を感じ、胸が熱くなります。
それぞれのチームが作ったレスキューロボットたちの頑張りや、対戦チームとの連携(譲り合い)を見るのもレスコンの醍醐味かもしれません。
高校生、大学生の若い世代の奮闘を見ると自然と涙が出る。
我が先!というより、救助という観点も忘れていないのが他にはない素敵なコンテストだと感じます!!
同時開催【あそぼう!まなぼう!ロボットランド】
レスコンの同時開催イベント「あそぼう!まなぼう!口ボットランド」では科学技術の将共を担う子供たちに 防災・減災 レスキューの大切さやロボットの最新技術などを楽しみながら学んでもらうために様々な 展示や参加イペントをとりそろえております。
今年は多くの参加イベントがあり、実機展示で口ポツトなどをたくさんご覧になれますので、 子供たちにもきっとよろこんでいただけると思います。
by 公式ページより
ー詳細ー
8月11日(祝) 10:00〜17:00
8月12日(土) 10:00〜17:00(参加!)
*アクセスが非常にいいです。
入場料 無料
一部イベントは有料です
◯展示ブース 12団体
6歳の娘(年長)と3歳の息子(年少)がお気に入りのブースを紹介します。
子どもたちが大好きなのは・・・
◯株式会社フジタさんのブース
↑↓ ミニショベルカーの遠隔操縦 ↑↓
・・・飴ちゃんGETは子どもにとっては嬉しいよねw
↓↓ 災害現場の復旧と無人化施工に向けて ↓↓
ー 遠隔操作ロボット「ロボQ」ー 株式会社フジタ
息子「ここは動かないの?」
フジタさん「アンテナだからレバーじゃないよ。アンテナがわからないかー」
息子「"あんてな"ってなに?」
フジタさん「アンテナはこのロボットに電波を流して・・・あ、電波がわからないか」
娘「"でんぱ"ってなに?」
息子「ここは動かないの?」(再度聞くww)
娘「動かないの。”あんてな”って言ってるでしょ」
フジタさん「電波・・・電気信号を送ってるんだよ。あ、電気信号がわからないか」
こんな感じで、丁寧にお話を聞いてくれるフジタの社員さん!
本当に丁寧で優しく教えてくれます。
実際に自分でレバーを押したり引いたりすることで、ロボットのアーム部分が動いたりすることに娘も息子も楽しそうでした。
フジタさん、ありがとうございました。
◯トヨタ自動車さんのブース
↓↓ 生活支援ロボット HRC(human support robot)↓↓
トヨタ自動車(株)
↓↑ 落としたモノを拾う ↓↑
ロボットのカメラで拾いたいペットボトルを写し出して画面でタッチ
HSR「受け取ってください」
息子「おぉ、ありがとう」
娘「すごいね、このロボットかしこいね!!」
娘も挑戦し、無事にペットボトルを受け取ることができました!
写真撮り忘れましたが・・・
他には、日本消防検定協会さんのブースには
プレゼントがあたるルーレットがあり、
なぜか2人とも引きがいいらしく、
毎回特賞を取ってくるので、家に災害のためのグッズが増えますww
◯サンリツオートメーションさんのブース
ロボットを操縦している娘の一言
娘「わんちゃんのお散歩してるみたーい!」
画面を見ながらの遠隔操作なので、決してお散歩しているみたいではないのですがw
このロボット自体が線に繋がれていたのでそう思ったのでしょうね。
イベントブース
事前予約が必要なものもありました。
いつ行けるかわからなかったので、予約しなかったのですが、、、
どのイベントブースも大盛況という雰囲気でした。
事前予約しなくてもいい子どもたちが大好きなブースはこちら
ー レスコンロボット操縦体験 ー
ダミヤン(ダミー人形)を救い出せ!!
レスコンさながら?秒数を測りながら、ダミヤンを救出する
Next.
まず訓練
いざ、レスコン体験スタート
なんとか手伝ってもらいながらGOAL🏁
最後に
2000年から毎年開催されているレスキューロボットコンテスト!
私は彼らのスタンスが好きです!
まず「レスキュー」というものに興味を持ってもらうために、コンテストを開いていること。災害、減災・救助活動について目を向けてもらうこと。
まさしく、私の本業である「広報」のあるべき姿だなと感じます。
この中に出てくる救助のアイデアの1000分の1でもいいから、実際の救助活動に役に立てばいいと思っているようです。思いもよらないところからしか、アイデアは浮かんでこないですもんね。コンテストなので成績をあげるために、いろいろなロボットを開発し挑んでくる学生たちの柔らかいアイデアが実際に現場で使われる日もきっとある。そういうワクワク感があるというのも大事なところですね。
そして、同時開催イベントのロボットランド
教えてくれるのが、大学生や高校生の場合もあり、本当に小さな子どもたちに一生懸命教えてくれています。大人ではない、お兄ちゃんお姉ちゃんに教えてもらうことで、子どもたちが少しでも身近に思ってくれるといいなと思いながら、このイベントに子どもたちを連れて来ています。
私は本選がゆっくり見れなくても、見たいけど・・・我慢w
希望としては、もっとPRして、レスコンの輪を広げて欲しいなと思ってます。
これからも微力ですが応援しています。
◯神戸市のブース(キッザニアに行かなくても、消防士の体験ができるよww)
消防士さんのお洋服も着ることができるよ!
レスキューロボットコンテストからの新しい展開も!!
ヒト型レスキューロボットコンテスト2017
参加申込は2017年10月20日まで
最後まで読んでくれてありがとうございました。